この記事はこんな方におススメ!
- ハイウェイテクノフェアの様子が気になる
- ハイウェイテクノフェアがどんな企画か知りたい
- ハイウェイテクノフェアを実際に体験した人の声が聴きたい
ハイウェイテクノフェアってご存じでしょうか?
2004年に開始して以来、2021年までで17回開催されている歴史の長い展示会です。
名前の通り高速道路に関する展示会で、たくさんの企業が様々な技術を紹介しています!
そんな展示会に、わたくし佐原も見学者として参加してきました!
ハイウェイテクノフェアの紹介も含めて、参加してわかった会場の様子や感想をまとめていきます。
目次
ハイウェイテクノフェア2021ってなに?
ハイウェイテクノフェアは2004年に第1回が開催。
そこからほぼ毎年企画され、ハイウェイテクノフェア2021の開催で17回目となりました。
また、2010年から来場者が1万人を突破し、そこからほぼ毎年来場者が増え続けています。(2019年には約2万3.600人が来場)
展示している企業数も年々増加傾向にあり、2019年には289の企業が展示していることから、かなりの規模の展示会であることがわかりますね。
そんなハイウェイテクノフェアですが、公式HPによると開催趣旨は以下になります。
高速道路の建設・管理技術の普及や活用を促進するとともに、高速道路事業について広くお客様や社会の理解を得ることを目的に開催し、次の様々な機会を提供する。
- 道路建設管理の最先端技術・工法の情報収集
- 開発技術等の情報発信
- 高速道路事業やトピックスを伝える情報発信
実際、展示されているもののカテゴリは
- 調査・点検・診断・モニタリングシステム・ICT・ロボット技術
- 橋梁・舗装・トンネル・i-Construction等
- 安全施設・標識・規制機材等
- 施設関係(照明・通信・電機・機械・環境技術等)
など、高速道路の事業に関するいくつかの分野にわかれています。
様々な企業の方々から直接生の声を聴けて、意見交換などもできる場所なので貴重な場とも言えますね。
講習会やウェビナーではなかなか聴くことができない深い内容や、逆に軽い内容などもお話しできるので、機会があるならば展示会にはなるべく参加したいものです。
ハイウェイテクノフェア2021のHPはコチラ→ハイウェイテクノフェア2021
開催日程や場所・参加費用は?
ハイウェイテクノフェア2021の開催日程などの情報は次の通りです。
・リアル開催日程:10月6日(水)~7日(木)10:00~17:00
・WEB開催日程:10月6日(水)~20日(水)
・場所:東京ビッグサイト西3,4ホールおよび屋上展示場
・参加費用:入場無料(来場事前登録が必要)
少し面倒くさそうな来場事前登録も名前や社名を打ち込むだけなのでそこまで面倒ではありません。
事前登録後に入場用のバーコードが記載されたA4サイズのPDFデータが指定したメールアドレス宛に届きます。
会場がある東京ビッグサイトへは、ゆりかもめかりんかい線を利用することで最寄りの駅へ。
ちなみにゆりかもめであれば「東京ビッグサイト駅」、りんかい線であれば「国際展示場駅」が最寄りの駅になります。
最寄り駅から会場までの時間は、東京ビッグサイト駅から徒歩3分、国際展示場駅からは徒歩7分程度です。
ちなみに東京ビッグサイトの外観はこんな感じです!めちゃくちゃオシャレ!
ハイウェイテクノフェア2021に参加した様子・感想
ここからは、わたしが実際にハイウェイテクノフェア2021に参加した様子や感想を書いていきます。
ハイウェイテクノフェアに参加したときの行動履歴
わたしは10月6日の午前中にハイウェイテクノフェアに参加しました。
宿泊からハイウェイテクノフェアへの参加、東京ビッグサイトを後にするまでの流れは次の通りです。
(前日に前乗りして新橋に宿泊)
↓
09:30 ホテルを出発
↓
09:43 新橋駅を出発
↓
(ゆりかもめ:運賃390円)
↓
10:04 東京ビッグサイト駅に到着
↓
10:10 東京ビッグサイトに到着
↓
(ロッカーに荷物を預けるなど…)
↓
10:20 ハイウェイテクノフェアの入り口に到着、入場
↓
(ハイウェイテクノフェアの展示を見学)
↓
11:50 ハイウェイテクノフェアを退場
遠方からの参加だったので、前日に前乗りして新橋で宿泊しています。
ゆりかもめの駅があるのと、新幹線で品川下車後に山手線一本で行けるので新橋は宿泊場所におススメです!
(本当はお台場に泊まりたいですが、ホテルの料金が高いです笑)
東京ビッグサイトについてからハイウェイテクノフェアに入場するまで
荷物を預ける
わたしは遠方から参加していたので、キャリケースなどの大きい荷物がありました。
想像してみてください…それなりの来場者がいる中で、キャリケースをガラガラ運びながら歩き回る自分を…かなりきついですよね笑
というわけで、まずはコインロッカーへ!西ホールのコインロッカーは、ゆりかもめの駅側から入れる入り口を通って右手側にあります。
使用料金は、現金で払うものが1日500~600円、ICカードで払うものが2時間で200円~300円です。
値段にふり幅があるのは、ロッカーの大きさによって値段が変わるためですね。
荷物を預けたら、後は道順に沿ってハイウェイテクノフェアの入り口に行くだけです!
ちなみに駅から東京ビッグサイトに向かうと、自然とハイウェイテクノフェアの看板が出迎えてくれます。
入場手続きをする
ハイウェイテクノフェアのHPで事前来場者登録を済ませていると、バーコードや会社名・名前などが入ったPDFデータが送られてきます。
それを事前に印刷しておくように指示があったので、言われた通りに持参していきました。
入り口に着くと係の方に持参した入場証を入れられるストラップをもらえるので、そこに入場証を入れたら準備完了です。
あとは係の方に入り口を通る際に係の方にバーコードを読み取ってもらったら、入場手続き完了でした。
流れがとてもスムーズで所要時間はわずか1分程度ぐらいだったと思います(たぶん)。
ここでPDFデータを印刷し忘れていると、おそらく手続きに少し時間がかかってしまうんでしょうね。
他の展示会だと入場手続きでけっこう人が溢れて、時間を浪費することが多かったのですが、本展示会はそれがなかったのでとても嬉しかったですね。
コロナの影響で人だかりができるのもあまり良くないと思うので、好印象です。
ちなみに入り口の雰囲気はこんな感じ。
会場内の様子
入場手続きを済ませて会場に入ったらあとはこっちのモノ!好きな企業のブースを周るだけです!笑
みなさんがきっと気になっている会場内の様子ですが、こんな感じです。
従来の展示会に比べると、コロナの影響もあってかそこまで多くなかったですね。
同時にWEBで開催されていることも1つの要因だと思います。
また、消毒液が所々に配置してあったり、換気がされていたりと、感染症対策もバッチリでした!
企業ブースの様子
企業ブースにいる方々は、フェイスガードとマスクを併用してつけている方が多かったです。
展示の仕方も、間隔を開けて展示している企業が多かったように感じます。
特に展示するものが多い大手(ネクスコ、首都高など)はその意識が強かったように見えました。
企業によっては、展示を見るルートを指定しているところもありましたね。
それぞれの企業が意識的に感染症対策を徹底していて、安心感のある展示会になっていたと思います。
おかげ様で、ゆっくりと企業の方々と技術について意見交換したり、会社の紹介を相互にできました。
まとめ
本記事では、ハイウェイテクノフェア2021に参加した様子や感想をまとめて報告しました。
以下、報告事項のまとめです。
まとめ
- 会場についてから入場するまでの手続きはとてもスムーズ!
- 会場内も企業ブースも、感染症対策はバッチリ!
- 遠方から来ても施設にロッカーがあるので安心!
- 前乗りするなら新橋がおススメ!
感染症が広がってから、展示会になかなか行き辛くなった方も多いと思います。
また、一度も展示会に参加したことがなくて不安…という方もいるかもしれません。
そんな方々にこの記事が参考になったら幸いです。
これからも展示会や講習会などに参加するたびに報告記事は書いていこうと思います!
ぜひこれからもよろしくお願いします!
おまけ
今回新橋で宿泊したホテルがけっこう良かったので、せっかくなのでおススメします。
宿泊場所に困ったらぜひ選んでみてください。
ダイワロイネットホテル新橋
わたしが今回の展示会に参加するために前乗りで宿泊したのがダイワロイネットホテル新橋です。
駅から徒歩2~3分の好立地で、2021年10月に朝食付きで1泊6,180円で宿泊できました。
朝ごはんも本格的で美味しかったし、セキュリティ面もバッチリでした。
アメニティもとても豊富でほぼほぼいうことはありませんね…。
しいて言うなら部屋が少し狭い気もしましたが、浴室は綺麗だったし全体で見ればだいぶ高評価です。
出張で新橋に宿泊する際に迷ったときは、ぜひダイワロイネットホテル新橋に泊まってみてください!
HPはコチラ!→ダイワロイネットホテル新橋